どうもこんにちは。
今回はあすなろBLOGでのエントリーである
「誠実さ」を読んで、観点は
大きくずれが生じているが、「助言・注意・指摘」について書いてみたいと思います。
まず注意・指摘する事とは、相手が欠点やマイナス面の補い、悪い事を二度と起こさないように
するために相手の事や立場を考えて強く指摘および注意をする事であると私は思います。
ここで必要となる物は「相手に本当に分かってもらう」事と「相手の事を考える」誠意であると
思います。助言も相手の現在の立場や状況を考えて「こうした方がいい」等を言う事が重要です。
一方、注意・指摘される側の人間も「自分の事を思って注意をしてくれた」、「自分のために指
摘してくれた」、「自分の立場を考えて助言した」と言う思いを持ちながら、注意・指摘・助言
をして頂いた方に対しての誠意として欠点やマイナス面の補い、悪い事を二度と起こさないよう
にする事が大切です。
しかし、両者共に誠意を持っていなければ、される側の改善はないと同時に空しさだけが残って
しまいます。最悪な場合は両者の人間関係は険悪な状態になる事も起こりかねません。
ですから、日頃から仕事や勉強等を真面目かつ正直な気持ちで取り組みながら、良識ある行動を
して、誠実な気持ちを鍛錬する事が大切であると考えています。
鍛錬された誠実な気持ちを込めて、注意・指摘・助言等をして、された側はそれを素直かつ誠実
に受け止めて改善に臨んで行きます。
そして、この鍛錬された誠意な気持ちから改善する事が出来れば、お互いに嬉しいと思い、信頼
関係が芽生えますが、この関係は価値ある物であると思います。
私自身も書いた事が世間から見て本当に正しいかどうかは一途には言えませんが、まずは何事に
も正直な気持ちで一生懸命かつ真面目に取り組んでそこから誠実な気持ちを鍛錬していく事が第
一の課題です。