どうもこんにちは。
今回はExcelVBAについてちらっと書きたいと思います。
まず最初に、私自身はExcelVBAと言うプログラミング言語を用いた開発経験も何年かあり
ますが、この言語に関しては地味に思われつつも結構重要な役割を担っています。
まず最初にExcelVBAと言う言語は、一言で申し上げますとマクロ機能です。
(こんな事を胸を張って言ってしまって良いのでしょうか?)
このExcelVBAのコードを記述して、これまでに面倒臭い手入力・手計算をしていた作業も
ボタン押下一度で自動による入力・計算が実現する事が出来るために、エンドユーザーの
業務効率ならびに作業時間が一段とアップします。
また、このExcelVBAによるアプリケーションの開発では主に帳票関連の開発が多いです。
実際の帳票対象となるシートセルに必要な関数を埋め込み、そこでExcelVBAで記述した
マクロ機能との連携やOracle,SQL-Server,Access等のデータベース接続から参照、登録・
更新も実現出来ます。Excelも表やグラフ等の作成するツールではありますが、マクロの
組み方一つで便利なアプリケーションが開発出来ると言うのはいつも圧巻する限りです。
私自身もExcelVBAによる開発経験を行っているのですが、最近はVisual Studio2005でも
VSTOの機能搭載で.NETによるOfficeアプリケーションの開発が実現可能になって来ている
のが現状です。そのために、このExcelVBAの開発が今後も継続されて行くのか、あるいは
.NETによる開発へと移行するのかが非常に気になる所ですが。。。果たして。