どうもこんにちは。
皆様、暑い日々が続いておりますが、如何御過ごしでしょうか?
私はと言いますと、相変わらずです。
それにも関わらず、帰りは職場の駅から5駅分歩いてしまいましたがね!
それはさておき、今回は去る8月3日(木曜日)にてパソナテック・横浜支店様主催に行われ
た「ASP.NETに迫る」と題したASP.NETについてのセミナーへ参加しました。
そちらの所感をわらわらと書いて行きたいと思います。
内容の方は、まずはWebアプリケーションの概要と.NETで開発されたアプリケーションを
動作させるための「.NET Framework」と作られたソフトウェアの開発環境と実行環境に
ついて丁寧な説明を頂きました。
開発環境ではやはりIDE(統合開発環境)をメインに使用されているのが現状ですが、
「Visual Web Developer 2005 Expression」が無償でダウンロード可能になってきた今日、
こちらも頻繁に使用されていくのではないかと思います。
また、実行環境ではサーバー上に「.NET FrameWork」を必ずインストールしなければいけ
ない事を説明がありましたが、これは実は私もインストールしないでVB.NETで開発したア
プリケーションを動作しようとしたら、偉い目に遭いました。
次はASP.NETの特徴をコードビハインド、サーバーコントロール、ライフサイクル、ビュー
ステート、検証コントロールの順序で実際の動作を交えての講義でした。
特に、検証アドレスの箇所では必須エントリーや値の比較法等の便利な機能を紹介して頂き
まして、私自身もこれから様々な場面でも出くわした場合はこの事柄を思い出して臨んで行
きたいです。
その次はVisualStudioの最新版であるVisualStudio2005の新機能について、実際の動作と実
演を通して講義が執り行われました。
ここで私自身が大きく印象に残ったのはコードスニペットの処理で自動でIf文やFor文と言っ
たプログラミング技術やアプリケーション技術には必要不可欠となるコードが生成される事
です。昔では全く考えられなかった事ですね。因みにJava開発ツールでもこう言った処理を
する事が出来るIDEはあるのでしょうか?(私の素朴な疑問です。)
最後はASP.NET2.0の新機能についての紹介がありました。
情報登録や削除と言った処理等の検証コントロールのグループ化(ValidationGroup属性)から
エラー箇所へのフォーカス自動セット(SetFocusOnError属性)等の登場からコード記述の方も
今までよりは簡易になって来るのでないかと感じましたが、これらをどう上手くコントロール
して使いこなせるかが勝負であると思います。
また、アプリケーションのログイン機能の方も実際の動作を交えての説明であってとても分か
りやすかったです。本当に分かりやすい説明でした。
そして、今回パソナテック様主催のASP.NETセミナーへ参加しましたが、ASP.NETとVisualStudio
2005について色々と勉強する事が出来ました。
また、現在私自身はとある社内情報システム(Webアプリケーション)開発のプロジェクトリーダー、
システムエンジニア、プログラマーを単独開発で兼務しています。(現在は基本設計フェーズ)
今回セミナーで学び得た事+私自身のこれまでの経験+プログラミング技術の基礎知識をフルに
発揮して現在のプロジェクトを完遂して行きたいと思います。